若者限定四国フリーきっぷでゆく、四国一人旅 その2

2020年3月3日

松山城

四国一人旅、前回の記事では一日目について書いたので、次は二日目です。
一日目は愛媛県を主に巡りましたが、二日目は香川県まで大きく移動します。

(前回の記事はこちら↓)

www.inaken-numa.com

朝風呂に道後温泉本館へ

朝から営業している道後温泉本館

道後温泉本館
せっかく松山市内に宿泊したということで、朝に道後温泉に訪れてみました。
ビジネスホテルの大浴場も悪くは無いのですが、せっかく近くに温泉があるなら入らない手は無いでしょう。市内からなら路面電車で楽々アクセス出来ます。

道後温泉本館は朝の6時から営業しているので、ちょっぴり早起きして7時前に訪れました。普段は結構混雑しているようですが、流石に朝はそこまで混んでいません。
タオル等のアメニティも受付で購入出来るので、準備せずふらっと立ち寄っても良い感じです。

歴史ある浴室で朝からのんびりできてリラックス出来ました。朝風呂おすすめです。

www.dogo.or.jp

高台にそびえる松山城へ

坊ちゃん列車で松山城のふもとへ

松山市内中央の高台にはそびえ立つお城が松山城です。道後温泉と並ぶ松山市内の観光名所だと思います。
松山城へ路面電車でアクセスする際の最寄り停留所は大街道停留所なのですが、普通に移動するのも面白くないので、坊ちゃん列車で移動することにしました。

坊ちゃん列車

坊ちゃん列車とは、昔松山の地を走っていた小ぶりの蒸気機関車を復元させたもので、名前は夏目漱石の小説「坊っちゃん」で主人公がその蒸気機関車を使ったことに由来しています。

現在走っている復元版の坊ちゃん列車は蒸気ではなくディーゼルの力で動いていますが、煙が出たり汽笛を鳴らしながら走る姿は本物の蒸気機関車さながらです。

道後温泉駅から坊ちゃん列車に乗るには整理券が必要です。
整理券は駅の窓口で、乗りたい時間の列車を伝えれば貰えます。
土休日ダイヤでは8時59分始発なのですが、窓口は8時30分にならないと空きません。8時20分くらいから人が少しずつ集まり始めていたので、心配な方は少し早めに行くと良いかもしれません。

道後温泉駅

時間が余っても駅に併設されたお洒落なスタバで暇は潰せます笑
この駅舎個人的にとてもお気に入りです。

www.iyotetsu.co.jp

商店街を通り松山城ロープウェイへ

大街道を走る坊ちゃん列車

大街道駅に戻ってきました。

大街道駅からは、松山ロープウェー商店街をのんびり歩きつつ松山城へのロープウェイの駅まで歩きます。
ここの商店街は綺麗に整備されていて活気もあり、歩いてて楽しいですね。

www.sakakumo.net

松山城は山の頂上にあり、まあ歩いて登ることも出来るのですが、普通はロープウェイかリフトのどちらかを選んで乗ることになります。今回は行きはロープウェイ、帰りはリフトにしてみました。

市内を一望できる松山城

松山城天守閣

ロープウェイを降りてから更に5分ほど山を登ってゆくと、天守閣が見えてきます。

松山城前の広場からの景色

この広場からの眺めが、視界が開けていてとっても気持ち良いです。

また松山城は、日本で現存している12の天守閣うちの一つであり、大変貴重なものとなっています。建物内部も急な階段が残っていたりと、当時の姿がかなり残されていました。

松山城天守閣からの眺望

天守閣から眺める瀬戸内海も良いものです。

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特急列車で香川県へ

特急しおかぜ号に乗車

松山市内を楽しんだ所で、前日にも使った若者限定四国フリーきっぷを使って長距離移動をします。

お昼ごはんにちょうどいい時間だったので、駅弁を買って車内で食べることに。松山駅の定番だという駅弁、醤油めしを購入しました。改札を入った正面の駅弁売り場で販売されています。

特急しおかぜ

特急しおかぜに乗車。流線型のボディがかっこいいです。

しおかぜ号から眺める車窓

しおかぜ号が走る予讃線は海沿いを走る箇所が多く、瀬戸内海を眺めながら駅弁を楽しむことが出来ます。醤油めしは炊き込みご飯的なものですが、結構味が濃くて癖になりますね…

南風に乗り換えて琴平へ

多度津駅に停車中の南風

多度津駅でしおかぜを降り、今度は特急南風に乗り換えて琴平駅を目指します。

多度津駅から琴平駅まではたった3駅と短い距離ではありますが、フリーきっぷのおかげで短距離でも気軽に特急に乗れて便利ですね。

こんぴらさんでお参り

琴平駅の駅名標

こんぴらさんこと金刀比羅宮の最寄り駅、琴平駅に到着。
5~10分程駅から歩いて参道入り口へ向かいます。

785段をひたすら登る

こんぴらさんの特徴といえば、御本宮までになが~い階段を登らなければならないことでしょう。その数はなんと765段。

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疲れもありましたが、気合でどんどん登っていきます。

金比羅山境内

大門を超えてからは一気に雰囲気が変わります。木々に囲まれた参道は歩いてて気持ち良いです。

ただし最後の133段がこれまでで一番急な階段になっているのは鬼畜な所…

御本宮へ到達

金比羅山御本宮

785段を登りきって御本宮にたどり着き、まずは参拝。

こんぴらさんからの大パノラマ

そして右の方へ進むと、登りきったご褒美的に琴平の大パノラマが堪能出来ます。

ちなみに、本当はここから更に600段弱登った先に奥社があるのですが、自分が訪れたときは台風被害により参道が通行不能になっていました。また今度訪れる機会があればチャレンジしてみたいですね。

五人百姓の加美代飴を買う

五人百姓

帰り道、せっかくなので五人百姓が販売する加美代飴という有名な飴を買いました。
五人百姓は境内で唯一営業を許された店で、べっこうあめのような加美代飴を販売しています。ハンマーで飴を割って食べるというのが特徴ですね。

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瀬戸大橋を渡りつつ高松へ

瀬戸大橋を渡りたいので寄り道

この日のホテルは高松市内にとっていたので移動するのですが、一応大学で土木を学んでいる者としてふと瀬戸大橋を渡りたいと思ったので寄り道をすることに。
岡山行き南風に乗り込み、瀬戸内海を渡った本州の駅、児島駅を目指します。ありがたいことに児島駅までは若者限定フリーきっぷを使用することが出来るのです。

マリンライナーの展望席で高松へ

ジーンズ推しな児島駅の駅名標

瀬戸大橋を渡り児島駅に到着。児島はジーンズを名産品としてPRしているらしく、駅名標にまでジーンズが侵食しています…

児島観光するには少し時間が遅く、自分の目的は橋を渡ることだったのですぐ引き返すことに。

快速マリンライナー展望席のグリーン券

せっかくなので快速マリンライナーの展望席に乗車してみました。快速マリンライナーの展望席はグリーン車扱いなので、若者限定フリーきっぷだけでは乗れず、きちんとグリーン券を購入する必要があります。特急ではなく快速に追加料金を払うよくわからない現象が起きてますが気にしてはいけません笑

快速マリンライナー

ということでマリンライナーに乗車。高松行きなら先頭が展望席になります。
ちなみに、展望席はブランケットがあったりと設備が良いんですよね。

夜の高松駅周辺をぶらぶら

夜の高松駅

高松駅に到着。駅周辺はいかにも最近整備されたといった感じでとっても綺麗でした。

夜の高松港

駅のすぐ近くに港があるようだったので軽くお散歩。

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夜の港はロマンティックで良いですね。
あまりにも人がいなくてちょっと怖かったりもしましたが…

讃岐うどんを食す

讃岐うどん うどん匠郷屋敷サンポート店

お腹がすいたので駅の近くの商業施設で夕飯探し。
マリンタイムプラザ高松にあるうどん匠郷屋敷さんで讃岐うどんを頂きました。

ことでんで中心部へ

高松築港駅に停車することでん

うどんを食べた後、JRの高松駅とは微妙に離れたところにある高松築港駅からことでんに乗車。繁華街である瓦町に移動します。

高松築港駅の石垣

高松築港駅はかなり面白い駅で、なんと駅の壁の一部が高松城跡の石垣になっています。お城好きなら興奮間違えなしですね…

瓦町駅は3路線が通ってるだけあり、大きな駅ビルがあるなど結構栄えてました。(写真撮り忘れましたが)

高松シティホテルに宿泊

高松シティホテル

瓦町駅から徒歩4分の場所にある高松シティホテルに宿泊しました。
素泊まりでしたが、じゃらん経由で申し込めるミステリープランという、部屋タイプがチェックイン時まで分からないというプランで3780円と割りとお得に泊まれました。

値段相応のホテルといった感じでしたが、まあWi-Fiが使えてコンビニが徒歩1分の場所にある時点で個人的には文句は無いですね。

若者限定四国フリーきっぷでどれだけ得したのか計算

若者限定フリーきっぷは3日間有効のきっぷであり、それに合わせて3日間の旅行にしたのですが、実は3日目は旅程を急遽変更し直島を訪問したのでJRに乗っていません。
ということで、2日間の利用でもちゃんと切符のもとが取れたのか、計算してみます。

二日間のJRに乗ったルートを正規運賃(100km以上の移動は乗車券は学割適用で考えます)と比較してみます。安くするためにちょっとだけ切符をまとめて、特急券は全て自由席で計算してみます。

区間 値段
乗車券:松山→卯之町 1460円
乗車券:卯之町→琴平 3672円(学割)
乗車券:松山→三津浜 210円
乗車券:琴平→児島 860円
乗車券:児島→高松 950円
特急券:松山→卯之町 1180円
特急券:卯之町→内子 520円
特急券:内子→松山 520円
特急券:松山→多度津 2160円
特急券:多度津→琴平 320円
特急券:琴平→児島 520円
合計 12372円

若者限定四国フリーきっぷの発売額は9800円なので、2日間でも2500円弱は得してますね。
もちろん3日間しっかり使えば大幅に得することが出来ます。若者の特権を存分に使って皆さんも四国鉄道旅してみませんか?

そしてちらっと書きましたが、翌日はアートの島と人気な直島に行ってきました。
こちらの記事にまとめました。↓

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旅行

Posted by inaken09